はじめは小さなものでも、疲れを放っておくと、
やがては老いに繋がります。
老いていくことは男女とも同じですが、
とくに女性は男性と違い、
それはある日突然「ガクン」と
書いた「養生訓」の中に
「養生の道は、中を守るべし」と一文があるそうです。
簡単に言うと、
「なんでもほどほどにしたほうが良いですよ!」
ということです。
がんばり過ぎると体が悲鳴をあげます。
食べ過ぎれば体が弱ります。
眠りすぎては体が怠けます。
何事もほどほどが大切だってことですね。
長い人生の中でがんばらないといけないことも
あるでしょう。
でも、体あってのことですから、
いたわりながら、
一歩一歩進んでいけばいいではないですか。
無理は「老い」を引き寄せます。
働き過ぎ、食べ過ぎ、眠りすぎは体に
逆効果になります。
ちょっとした体の不調を気にし過ぎるのも
「老い」を自ら呼び込んでしまいます。
何事もほどほどを心がけましょうね!